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フランツ・カフカ『雑種』参考文献一覧

更新日:11月1日


寝ているマトリョーシカ

書籍フランツ・カフカ著作、書簡集など

(底本)Kafka - Gesammelte Werke: Die Verwandlung, Das Urteil, Amerika, der Prozeß, das Schloß u.v.m. (Gesammelte Werke bei Null Papier) (German Edition)


  • 集英社文庫ヘリテージシリーズ「ポケットマスターピース」01 『カフカ』多和田葉子 編・訳 編集協力・訳 川島隆 竹峰義和、由比俊行 訳(集英社 2015)

  • マックス・ブロート(編)、 川村二郎 円子修平 前田敬作 飛鷹節 千野栄一 谷口茂 辻瑆(訳)

  • 『カフカ全集 2 決定版』新潮社 1981

  • 『カフカ全集 7 決定版』新潮社 1981

  • 『カフカ全集 9 決定版』新潮社 1981

  • 『新編バベルの図書館5ドイツ・イタリア・スペイン・ロシア編』 池内紀 訳(国書刊行会 2013)

  • 『カフカ短篇集』池内紀 編・訳(岩波書店 1987)

  • 『カフカ傑作短篇集』長谷川四郎 訳 (福武書店 1988)

  • 『カフカ・セレクション Ⅲ』平野嘉彦 編 浅井健二郎 訳(筑摩書房 2008)<br />『断食芸人 (カフカ自撰小品集)』吉田仙太郎 訳 (高科書店 1994)

  • 『カフカ ショート・セレクション 雑種』酒寄進一 訳(理論社 2018)

  • 『カフカの絵本』たぐちみちこ訳 (小学館 2009)

  • 『カフカ童話集 子どもの想像力を豊かにする』須田諭一 編 (メトロポリタンプレス 2015)

  • 『ミレナへの手紙』 池内紀 訳(白水社 2013)

  • 『変身』川島隆 訳(KADOKAWA 2022)

  • 『カフカ最後の手紙』ヨーゼフ・チェルマーク/編 マルチン・スヴァトス/編 三原弟平 訳(白水社 1993)


伝記、証言、研究、論考

  • マックス・ブロート『フランツ・カフカ』辻瑆 [ほか]訳 (みすず書房 1972)

  • ハンス=ゲルト・コッホ編『回想のなかのカフカ 三十七人の証言』吉田仙太郎 訳(平凡社 1999)

  • 『カフカ (1冊でわかる)』 リッチー・ロバートソン/著  明星聖子/訳・解説 (岩波書店 2008)

  • クラウス・ヴァーゲンバッハ『カフカのプラハ[改訳決定版]』(水声社 2022)

  • 城山良彦『カフカ』(同学社 1997)

  • 平野嘉彦『現代思想の冒険者たち 04 身体のトポス』(講談社 1996)

  • 川島隆『カフカ『変身』 2012年5月 (100分 de 名著) 』 (NHK出版 2012)

  • 川島隆 KUNILABO講座「カフカ『変身』精読」(NPO法人国立人文研究所 2023)

  • 伊集院光『名著の話 僕とカフカのひきこもり 』川島隆/述 (KADOKAWA 2022)

  • 川島隆『カフカを日本語に訳す』第27号(港ナマール 2022 第27号 p.p.12-25)

  • 三谷研爾『世紀転換期のプラハ モダン都市の空間と文学的表象』(三元社 2010)

  • 三谷研爾 『国民文学史のはざま 「プラハのドイツ語文学」研究史をめぐって』(大阪大学21世紀COEプログラム「モダニズムと中東欧の藝術 ・文化」 2007)

  • 三谷研爾 編 日本独文学会研究叢書 123〈プラハのドイツ語文学〉再考(日本独文学会 2017)

  • 三谷研爾「序 論 〈プラハのドイツ語文学〉研究 その過去と現在) ・島田 淳子「第 4 章 ライネロヴァーとモニーコヴァーにみる〈プラハのドイツ語文学〉の継受」

  • 三谷研爾 編集『ドイツ文化史への招待』(大阪大学出版会 2007) ・三谷研爾「存在と帰属」カフカ家三代の歴史から ・三谷研爾「カウンターカルチャーの耀き」世紀転換期の青年たち

  • 明星聖子『新しいカフカ』(慶應義塾出版会 2002)

  • 明星聖子『編集の善悪の彼岸』文学(2010年9-10月 第11巻・第5号 岩波書店 pp.112-125)

  • 明星聖子「カフカ研究の憂鬱」(『貴重書の挿絵とパラテクスト』慶應義塾大学出版会 2012)

  • 山尾涼『カフカの動物物語 檻に囚われた生 』(水声社 2015)

  • エリアス・カネッティ『もう一つの審判 カフカの『フェリーツェへの手紙』』小松太郎、竹内豊治 訳(法政大学出版局 1971)

  • ミラン・クンデラ『裏切られた遺言』西永良成 訳(集英社 1994)

  • マルト・ロベール『カフカのように孤独に』東宏治 訳(人文書院 1985)

  • グスタフ・ヤノーホ『カフカとの対話』 吉田仙太郎 訳 (筑摩書房 1994)

  • ライナー・シュタッハ『この人、カフカ? ひとりの作家の99の素顔』本田雅也 訳(白水社 2017)

  • クラウス・ヴァーゲンバッハ, マルコム・パスリー 他『カフカ=シンポジウム』 金森誠也 訳 (吉夏社 2005)

  • 池内紀『カフカ事典』(三省堂 2003)

  • 池内紀『カフカの好奇心』(三省堂 「三省堂ぶっくれっと」2000.11~2002.03)

  • 松原好次『カフカエスクを超えて―カフカの小篇を読む』(春風社 2023)

  • 『草獅子 vol.1(2016) 特集カフカ』(双子のライオン堂 2016) ・山城むつみ『ユダヤ人でないカフカ』pp.22-31 ・『フランツ・カフカ 年譜』pp.57-63 ・川島隆『幽霊たちの文通――カフカの手紙/カフカへの手紙』pp.64-71 ・頭木弘樹『マックス・ブロート礼賛』

  • 現代思想2024年1月臨時増刊号 総特集=カフカ 2023 ・頭木弘樹+川島隆 『不安と孤独のディアスポラ〈幸福な人間〉が前提の世界で』p.p8-23 ・平出隆『カフカと「西」のベルリン』pp.24-28 ・田中純「おどらでくノ声(コエ)カフカのかたみ」pp.40-52 ・大宮勘一郎「遅刻への準備」pp.59-67 ・中井杏奈「人間の顔をしたカフカ」pp.99-114 ・半田幸子『ミレナ・イェンスカ-のモード記事 想定する読者とジェンダー論』pp.319-330 ・明星聖子『没後一〇〇年のカフカ・テクスト没後七〇年からの編集をめぐる葛藤』pp.431-447

  • 下薗りさ、木田綾子 、カフカ研究会 編 著『カフカふかふか とっておきの名場面集』(白水社  2024)

  • 小松紀子『フランツ・カフカの動物物語における身体表現』(待兼山論叢20 11 45号 pp.85-99)

  • 頭木弘樹 編訳『絶望名人カフカの人生論』 (新潮社 2014)

  • 頭木弘樹『咬んだり刺したりするカフカの『変身』(みすず書房 2020年8月号~2024年2月1日)

  • 頭木弘樹『カフカはなぜ自殺しなかったのか』(飛鳥新社/新潮文庫 2016)

  • ミレナ・イェセンスカー「浴室、身体、そしてエレガンス」[他二編]『翻訳紀行Ⅳ』半田幸子 訳 (ことばのたび社 2022)

  • 塩谷透『猫の変容:フランツ・カフカ『雑種』について』(慶応義塾大学藝文学会 1993.3 Vol.60 )

  • 川島隆『カフカを日本語に訳す』 (港ナマール 2022 第27号)

  • 山中博心『カフカの文体的特性』 (福岡大学人文論叢第47巻第4号)p.1509-p.1522

  • 﨑川あんぬ『カフカ「一枚の古文書」についての一考察――「八つ折判ノート」の一部として読んだ場合―』(日本アジア研究 2019年3月第16号)

  • 明星聖子『境界線の研究-カフカの編集と翻訳をめぐって』(文学 第13巻・第4号 2012年7-8月 岩波書店)

  • 明星聖子『編集の善悪の彼岸』 (文学 第11巻・第5号 2010年9-10月 岩波書店)

  • 明星聖子『「第3世代」としての編集―カフカ『審判/訴訟』の編集・翻訳プロジェクト―』埼玉大学紀要(教養学部)2021 第56巻第2号

  • 黒岩純一『カフカとシオニズム』(慶応義塾大学藝文学会)1988

  • 小林哲也 『被造物としての怪物 --ベンヤミンのカフカ論における「怪物」のモティーフ』

  • 石光輝子『セイレンの拒絶 カフカにおける声と身体』

  • 有村隆広『日本における初期のカフカの影響 : 第二次世界大戦 前後』(九州大学大学院比較社会文化学府比較文化研究会 2014)

  • 須藤勲『カフカと土 -カフカのテクストにおける動物像と実人生とを手がかりとして-』(ドイツ文学研究 第49号、日本独文学会東海支部2017)

  • 河中正彦『カフカとブロート(Ⅰ)』(山口大学工学部研究報告 Vol.48 No.1 1997)

  • 土肥美夫『チェコの「カフカ会議」とサルトル、アラゴン』(同志社大学商学会 2012-03-27)

  • 山中博心『カフカの文体的特性』(福岡大学人文論叢 第47巻第4号 Mar, 2016)

  • Die Biografie Franz Kafkas  (https://prag-to-go.com/kafka-in-prag/ausfuehrliche-biografie)

その他参考文献

  • 薩摩秀登『図説 チェコとスロヴァキアの歴史』(河出書房新社 2021)

  • 薩摩秀登『チェコとスロヴァキアを知るための56章【第2版】』(明石書店 2009)

  • マックス・リュテ『ヨーロッパの昔話 その形と本質』小澤俊夫 訳 (岩波書店 2017

  • 『イギリスとアイルランドの昔話』石井桃子 編訳(福音館書店 2002)

  • ヘーベル『ドイツ炉辺ばなし集』 木下康光 訳 (岩波書店 2007)

  • ヤン・カラヂアート『ほたるっこ』進藤嘉子 訳 (ドン・ポスコ社 1996)






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